男子バスケ日本代表の未来が見えてきた
どうも、うえたくです。
なんと!今日のカザフスタン戦にも勝利し、4連敗からの6連勝で3位に浮上した男子バスケ日本代表。
先日のカタール戦で19得点を挙げた、ニック・ファジーカスが今日のカザフスタン戦で41得点の大活躍。
ニックの加入で今まで男子バスケに課題とされていた、リバウンドとインサイドでのオフェンスが大幅に改善された。
豪州のバスケリーグに、活躍の場を移した比江島慎も安定の活躍で勝利に貢献した。
しかし、日本代表の躍進には2人の日本人選手の活躍も忘れてはいけない。
八村塁と渡邊雄太である。
4連敗を喫した日本代表にフル代表に初招集となった、現在APランキング1位のゴンザガ大のエースである八村塁の加入。
9月のカザフスタン戦から、NBAのメンフィス・グリズリーズに日本人2人目として契約を果たした渡邊雄太の加入。
明らかにこの2人の加入が今の日本代表に火を付けた。八村は高さと得点能力で、渡邊はディフェンスと技術で。この2人が居なければ、日本代表は勝ち上がれない。そういった、日本バスケファンの気持ちが、今の日本代表の活躍に直結していると思う。
現時点で出場圏内である3位に浮上した日本だがまだ油断がならない状況。
グループFで4位以上が確定した日本は、グループE4位のヨルダンと勝ち点と得失点差でワールドカップ出場権を競う展開になった。
油断禁物という事で残り2戦も今の集中したチーム状況を切らさずに全力で戦い抜いてほしい。
最後までご閲覧いただきありがとうございます!
それでは、うえたくでした!